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不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款
閉じる「升天入地求之遍」白氏文集の有名な漢詩
閉じる仙台藩医・木村寿禎の落款
閉じる夕霧邸の匂宮と薫の君(椎本・絵巻)
閉じる舟で演奏しながら姫君邸に向かう匂宮
閉じる八の宮の家系図(大君・中の君)
閉じる京都・三室寺(八の宮の別荘のモデル)
閉じる宇治平等院(夕霧の別荘のモデル)
オススメ度 4.8点
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自筆「源氏物語」の「椎本(しいがもと)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。桐壺天皇の皇子・八の宮と中将の君との御子・浮舟(大君/中の君。
自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。●e2594 黒 菓子鉢 平安 楽入 共箱 黒楽 鉢 吉村楽入 茶道具。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。安南写 花入れ(花生) 手塚充(みつる) 京焼 腰捻子徳利形。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。茶道具 絵唐津 鷺に芦絵 火入 中里 太郎右衛門 造 火入れ 茶道 t hiire-021。現在の今上天皇と系譜がつながっている。【陽炎園 岩崎新定】 膳所焼 大江写 茶入 共箱 近江 小堀遠州 松平不昧。
関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。A569 平安 万代喜山 茄子茶入 仕覆付 共箱 茶道具。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。茶道具 香合 太鼓(たいこ)、杉原祥公(すぎはら しょうこう)作、桐共箱 新品。。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。茶道具 織部 梅花紋 口木瓜 火入 長谷川 青峯 造 火入れ 茶道 t hiire-022。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。《R》茶道具 真葛焼 染付 水指 真葛香斎 共箱 231227く2。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。☆茶道具 飾壺 城楽造 仁清写 「月に梅」 網・正絹三本組紐・正絹口紐・共箱付 直径23cm 高さ30cm/中古美品□NM。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。FH16 京焼 橋本城岳 造 老松 茶器 色絵 臼形 立鼓形 共布・共箱 茶道具。(資料の記録は下記に掲示)
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。真葛香斎 武蔵野蓋置 裏千家十四代淡々斎花押の名品t957。
自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。茶道具 茶箱 振出 巾筒 色絵 菊桐紋 (紙箱) t ms27-0001。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。『新品』 信楽焼 手付 火消壷{小} 紙箱。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。「狸庵RS」 吉向十三軒 作 遠山 一重 菓子器「共箱」/ ひとえ重 京焼 菓子鉢 ☆本物保障☆k3yt8u。また、各巻ごとの書かれた年については不明。☆煎茶道具 平安 大丸北峰 青華 着色 金彩 花鳥白鷺図 煎茶碗 10客 共箱。従って、応永五年とは、書き始めの年である。山口茂 色変り四滴茶入 牙蓋 栞付 v592。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。茶道具 赤楽 半田 巴半田 一双 炮烙 楽助 作 t 05-8310。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。∈名工館∋【送込!朝日 豊斎】遠州七窯 松林豊斎 宇治の四季 銘々皿 5枚 茶道具 共箱 無傷 真作保障 送料無料 8 d230。
大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。加賀瑞山 夜学蓋置★堀内流十二代兼中斎 宗完花押★a815。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門(おおいみかど)」を称する。【雪華】 十代 中川 浄益 伝来写 エフゴ 建水 共箱 茶道具 上手に古作 建水を表しています。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。茶道具 瀬戸 大海 茶入 桶谷 定一 作 仕服 江戸和久田裂 桐箱入り 茶道 t 46321403。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。【扇屋】高取雪山 作「高取 茶入」共箱 高さ 約9.5㎝ 幅 約6㎝ 高取焼 茶道具 抹茶碗 棗 香合 茶杓。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。「狸庵 RS」 独楽形 菓子器 胴径:16㎝ 「玄々斎宗室 元伯翁二百年忌 茶会にて使用」「如月軒 極箱」/ 玄々斎宗室 咄々斎 k6a9。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。【風流庵】 『野々田式』 B型 電熱器 ★ さつま織部 紅鉢型 箱無。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。■楠廸庵■茶道具 皆具 膳所焼 青地金襴手皆具 久田尋牛斎箱 共箱。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。「狸庵 RS」 10代 大樋長左衛門 作 四方金彩 大樋蓋置 / 茶道具 蓋置 大樋焼 ☆本物保障☆e6lo6qu。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。I07326 【 美品 茶道具 今日千歳盆 茶櫃 溜塗 銀杏蒔絵 7点セット 紙箱 】 検) 茶懐石 煎茶道具 茶道具入れ 茶器 陶芸 茶事 茶席 茶の湯 ⅱ。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。【新品・未使用・箱あり】桶谷定一 作 肩衝茶入 牙蓋 片衝茶入 京焼 茶器 茶壺 表千家 茶道具 古美術 アンティーク 骨董 JAPAN 日本 和。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。◆茶道具 鋳銅 蓋置 鋳銅皆具 玉水造 中古品 箱付き 4種。
出品した「源氏物語」は椎本(しいがもと)の内容の要旨
「椎本」(しいがもと)の巻は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。茶道具 出雲焼 笠 香合 長岡 空権 作 桐箱入り 茶道 t 9304686。二月二十日ごろ、匂宮(今上天皇の皇子)は初瀬詣で(長谷寺参詣)の帰りに宇治の夕霧(源氏の君の長男)の別荘に立ち寄る。茶道具 丸壷 茶入 金太漢 作 仕服 有楽緞子 茶道 16-5318。宇治の八の宮の姫君たちに関心があったからだ。茶道具 交趾写 白檀 花喰鳥 香合 中村 翠嵐 作 桐箱入り 茶道 t 9304697。匂宮は薫や夕霧(源氏の君の長男)の子息たちと碁や双六をしたり琴を弾いたりして楽しんでいる。茶道具 茶入 袋入り 詳細不明 在銘品。宇治川を挟んだ対岸にある八の宮邸にもそのにぎやかな管弦の音が響き、八の宮は昔の宮中での栄華の日々を思い出さずにはいられない。茶道具 美濃伊賀 伽藍 香合 利茶土 作 桐箱入り 茶道 t 9304700。翌日、八の宮から薫に贈歌があり、それを見た匂宮が代わりに返歌をする。【京都府文化賞功労賞受賞】木村盛康氏造 天目釉湯呑 未使用 稀少品。匂宮は帰京後もしばしば宇治に歌を送るようになり、八の宮はその返歌を常に中君に書かせるようになる。茶道具 蓋置 染付 栄螺(さざえ)、京焼 高野 昭阿弥作 共箱■新品■。年の暮れの雪の日、宇治を訪れた薫は大君と対面し、匂宮と中君の縁談を持ち上げつつ、おのが恋心をも訴え、京に迎えたいと申し出るが、大君は取り合わなかった。高級短冊箱11点 茶道具 柄杓 茶筅 青磁水指 唐銅建水 茶碗2個 赤二度塗なつめ 扇型青華香合 茶杓 手塚祥堂造蓋置 茶巾。翌年の春、匂宮の中君への思いはますます募るようになり、夕霧の六の君との縁談にも気が進まない。【政】29418 ☆茶道具☆花押入竹筒入り茶杓 緒方宗幸 茶筅 茶筒 茶碗 茶釜 蓋置 棗 骨董。また、自邸の三条宮が焼失した後始末などで、薫も久しく宇治を訪ねていない。楽焼 立鶴図 香合 箱付き。夏、宇治を訪れた薫は、喪服姿の姫君たちを垣間見て、大君の美しさにますます惹かれてゆくのであった。O1682 【京焼 平安万代喜山造 釉だれ肩衝茶入】 【薩摩間道(さつまかんとう)織仕覆付】 /60。
原本自筆上部に「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること遍(あまね)し】という漢詩文の落款が押捺されている。★京都 洛東 万代草山造【飾壷 共箱】正絹網・紐3本・口覆・口紐付き 胴径19cm 高さ25cm 茶道具 京焼 茶器。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節である。『蒲池窯』伊東征隆作 雲華焼 火入 桐共箱。漢詩のは「天に昇ったり地に潜ったり、あまねく楊貴妃の魂を尋ね求め」という故事に由来する。茶道具『炭道具3点まとめて 「楽助」在名 巴半田焙炉(白)+筋半田 (赤)+底取 』灰器 素焼 楽焼 煎茶道具。椎本の原文の中に匂宮の「おちこちの汀に波はへだつともなほ吹きかよへ宇治の川風」とい和歌がある。【風流庵】 『新品・仕覆』 望月間道 ★ 三ツ組仕服『茶碗・棗・茶杓』正絹仕立。これは、匂宮と中の君の間を歌い「私たちの間に隔つとも宇治の川風よ私たちを親しくさせてください」と意味で、楊貴妃の魂を尋ね求める」ことにも通じる。加藤重高 織部茶碗★味わい深い景色★o873。紫式部が「椎本」を書くに際し、「白楽天」の漢詩を読み理解し共鳴していることがよくわかる。【風流庵】 『夜咄茶事』 平安・川崎和楽作 ★ 青楽 膳蜀 紙箱。詳細な理由は下記説明欄に記載
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。★ 96338 毛氈 天壇 赤 96x192cm 厚み5mm 毛100% 茶道具 書道 敷物 茶室 茶会 お座敷 寺院 雛飾り 中古 ★。)
大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載
《「源氏物語」椎本(しいがもと)の巻》
「椎本」の巻は英文で「The Eastern Cottage」と表記されます。:即決【古都京都】「松蒔絵大名火鉢D-196」家具・民具・調度品.蒔絵・置物・時代箪笥〝家〟。
《自筆上部の原本自筆上部に原本自筆上部に「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること遍(あまね)し】という漢詩文の落款が押捺されている。杉田祥平 窯 ★ 清閑寺窯 ★ 染錦 宝づくし画 替茶器 ★ 共箱 ★ 吉祥文が嬉しい逸品 ★ 茶道具 京焼 ★。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。【風流庵】 『天壇』 ウール 100% ★ 赤色 毛氈 3㎜ 紙箱。》
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。真葛香雲( 宮川香雲 )★ 色絵金彩 紅白梅 東屋 蓋置 ★ 共箱 仕覆 ★ 小品ながら丁寧な仕事の逸品 ★ 京焼 茶道具 ★。)
「自筆原本」
自筆右下の上の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子と娘・幾千姫(玉映)の落款。青磁 竹 蓋置 宗含(そうがん) 裏千家 井口海仙(かいせん) 宗匠 名と花押入り 宮川香雲 京焼。
《自筆上部の原本自筆上部に「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること
遍(あまね)し】という漢詩文の落款が押捺されている。◆美品◆茶道具◆加州◆山崎宗元◆雲華◆阿弥陀堂◆風炉◆8。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。▽ 【30】 仁清写 つぼつぼ 水注 / 落款 在銘 銘有 平安御室 水次 片口 仁清写 片口水次 色絵 金彩色絵 茶道具 共箱。》
《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。【雪華】 茶道具 真葛 宮川 香斎 若松の絵 蓋置 共箱 【 表 裏 千家 而妙斎 即中斎 坐忘斎 鵬雲斎 永楽 善五郎 即全 翠嵐 】。》
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)
自筆が「古切」とされたのは江戸時代。★京都 清閑寺窯 杉田祥平造【色絵仁清渦画皆具 共箱】水指(直径17.5×高さ15.8cm)・蓋置・杓立・建水のセット 茶道具 京焼 茶器。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。【茶】江戸千家 不白流 川上 閑雪書付 宗鶴手造 赤蓋置。
《「源氏物語」椎本(しいがもと)の巻》
《「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること遍(あまね)し】
という漢詩文の落款が押捺されている。【逢絢亭】茶道具 蓋置 京焼 呉須 赤絵 千切蓋置 小峠丹山 共箱入り。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節である。【雪華】十六代 永楽 即全 善五郎 黄交趾 鶴丸 火鉢 手炙り 共箱 茶道具。》
《匂宮(今上天皇の皇子)・薫の君と宇治八の宮の姫君(中の君・大君)の物語》
《匂宮(今上天皇の皇子)、初瀬詣での帰途に宇治に立ち寄る》
《薫の君、匂宮(今上天皇の皇子)の迎えに八の宮邸に来る》
《秋、薫の君、中納言に昇進し、宇治を訪問》
《薫の君、弁の君から昔語りを聞き、帰京》
《いとほしくもお》・・・・ほゆるにそ、
「またもて離れてはやまし」と、
思ひ寄らるゝつまにもなりぬへき。★平安草山作【飾壷 共箱】正絹紐3本・網袋・口覆・口紐付 状態良好! 万代草山 最大径19.5cm 高さ26cm 茶道具 京焼 茶器。
《第七段 薫、日暮れて帰京》
今は旅寝もすゝろなる心地して、帰りたまふにも、
「これや限りの」なとのたまひしを、「なとか、さしもやは、
とうち頼みて、また見たてまつらすなりにけむ、
秋やは変はれる。蓋置4個&茶筅立て2個 まとめて売り 雪洞蓋物 干支蓋物 茶道具 茶器 陶磁器 茶筅クセ直し Z24。あまたの日数も隔てぬほとに、
おはしにけむ方も知らす、あへなきわさなりや。茶道具 京焼 洛東 桶谷定一作 瀬戸釉 肩衝茶入 袱紗付 共箱 VGUE。
ことに例の人めいたる御しつらひなく、
いとことそきたまふめりしかと、いとものきよけにかき払ひ、
あたりをかしくもてないたまへりし御住まひも、
大とこ(徳)たち出て入り、こなたかなた
引へた・・・《てつゝ》
(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。茶道具 9点セット 短冊箱付き 茶器 茶碗 (2) 棗 香合 柄杓 茶巾 蓋置 水指 茶匙 茶道。
《「源氏物語」椎本(しいがもと)の巻》
《匂宮(今上天皇の皇子)・薫の君と八の宮(桐壺帝の皇子・朱雀天皇の皇太子)の姫君(中の君・大君)の恋物語》
《匂宮(今上天皇の皇子)、初瀬参り(長谷寺参詣)の帰途、宇治・八の宮邸に立ち寄る》
《八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君を歓待》
《八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)姫君(大君・中の君)の将来を案じる》
《秋、薫の君、中納言に昇進し、宇治を訪問》
《昔のあの御密か事(薫の君の母・三の宮と柏木の君との密事)は、長年こうして
朝夕お世話申しあげてきて何もかも隠しだてすることもなくお親しみ申している
姫君(大君と中の君)たちにも、一言もお耳に入れることなく胸にしまっていた。E203●【龍紋染付菓子鉢 食籠】青華 青花 染付蓋物 青花蓋物 茶道具 煎茶道具 共箱 重さ:約981g 現状品。
中納言の君(薫の君)は、
(薫の君)「こうした老人(弁の君)の問わず語りはみな例のことだから、
誰彼となく軽はずみに言いふらしなどはすまい。近藤豊 ★ 花 蓋置 ★ 共箱 栞 ★ 師:人間国宝 富本憲吉 / 近藤悠三 ★ 小品ながら雅な逸品 ★ 京焼 茶道具 ★ 検 近藤濶 近藤髙弘。
けれども、あのまことに気のおけるふうでいらっしゃる
姫君(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君)たちは
お耳にしていらっしゃるのではあるまいか」
と推し量らずにはいられない。B15971 永楽即全 交趾松葉蓋置 久田 尋牛斎箱:真作。
それがいまわしくもあり困ったことにも》・・・・思われるので、そのことからしてもまた、
姫君(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君)たちを
他人で終らせてはなるまいという気持を起させることにもなるにちがいない。【閑】五代 清風与平造 赤絵『山水風景』 宝瓶(芳品)素晴らしい絵付け 共箱 煎茶道具 ★時代物★希少品★美品 4D1103。
八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)のなき今は、このお邸に泊るのも
具合がわるいという気がして中納言の君(薫の君)は、お帰りになる。中村定甫 大樋 建水 共箱 飴釉 縦10.5cm 直径16cm 美品 茶道具 画像10枚掲載中。
それにつけても宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)が、
(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮)「これが最後になるかもしれない」
などとおっしゃったのを、
(薫の君)「どうして、そんなことがあろうか」
と油断して再びお目にかからずじまいになってしまったのだろう。【逢絢亭・新品】茶道具 蓋置 京焼 杜若(かきつばた)の形 平安昭阿弥 高野昭阿弥 共箱入り。
宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮)にお会いしたのも、
宮がなくなられたのも、同じ今年の秋のうちではないか。帯山与兵衛 ★ 色絵金彩菊文蓋物 ★ 木箱 ★ 蝶の図 ★ 古清水風 ★ 京薩摩風 ★ 希少作 ★ 帯山 造 の 銘 ★ 清水焼 京焼 盒子。
どれほどの日数もたたぬうちに、どこへ行っておしまいになったのか分らず、
なんともはかないことではある。【逢絢亭・新品】茶道具 食籠 喰篭 京焼 ツボツボの絵 花蝶窯 手塚石雲 手塚充 共箱入り。
特に世間並の御設けもなく、まったく簡素にしていらっしゃったようであるが、
それでもじつにさっぱりと手入れも行き届いてどこか風情をたたえて
暮していらっしゃったお住いも、今は僧侶たちが出入りし、
あちこちと・・・・《間仕切りなどしては、御念誦の道具の数々はご生前の有様そのままである。【逢絢亭・新品】茶道具 香合 京焼 扇面香合 竹の図 花蝶窯 手塚石雲 極め和代 共箱入り。》
備考・
美しい大君と中の君の二人の姫君の父・八の宮は、桐壺天皇の皇子であり、朱雀天皇の弟で皇太子でもあった。加藤丈佳 ★ 黄釉蓋置 ★ 共箱共布 ★ 茶道具 ★父:人間国宝 加藤土師萌 ★。本来なら次期天皇と目されていたが政変により都を離れ宇治に住む。【政】30833 ☆茶道具☆春慶塗水指 水差 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 蓋置 棗 骨董。
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。【政】29026 ☆茶道具☆三田王子山焼染付水注 箱入 水次ぎ 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 蓋置 棗。
《Beneath the Oak (椎本)》
He seemed to find here another reason for not letting them go.
He no longer wanted to spend the night.
He thought, as he got ready to leave, how the prince had
spoken of their last meeting as if it might indeed be their last,
and how, confidently looking forward to the continued
pleasure of the prince's company, he had dismissed the possibility.
Was it not still the same autumn?
Not so many days had passed, and the prince had vanished,
no one could say where.
Though his had always been the most austere of houses,
quite without the usual conveniences,
it had been clean and appointed in simple but good taste.
The ritual utensils were as they had always been, but now the priests,
bustling in and out of the house …《and busily
screening themselves from one another, announced
that the sacred images would be taken off to the monastery.》
英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)
《柯根(椎本)》
八王既逝世,此不便留宿,薰君便准回京。★八世乾山 山本如仙作品 乾山写雪笹絵ぐい呑(共箱)尾形乾山。
他回想:“八王我‘与君相,
今日恐是最后一次了’,我当有此理,
知果然不得再。【政】28242 ☆茶道具☆唐銅朝鮮風炉釜 浄清造 共箱 茶道具 骨董 古物。那是秋天,在是秋天,
曾日月之几何,而王已不知去向,
人生在虚幻无常!”八王不像一般人那好装,
故山庄中一切都很朴素,然而打得十分清,
有清趣。【政】30752 ☆茶道具☆茶臼 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 蓋置 棗 骨董。在常有法出入,各用帷屏隔,
念佛的用具依然保存着。105 玄々斎 書附 志戸呂焼 一閑人 蓋置。阿梨向女公子:
“所有佛像等物,移供于山寺中。16 淡々斎 書附 伯斎 作 影向松 蛤端 薄板。”
中国訳文の出典:『源氏物語(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)
注記・中国語の文字の一部がシステムの関係で反映されない場合があります。平安瑞光造 色絵七宝四君子 水注 茶道具 煎茶道具 共箱。この場合、落札後に正確な中国語の文字を記載した中国語訳文を交付いたします。真葛香斎 『 ボンボリ 蓋置 』 高さ約5.5cm 共箱付 ■ 桜模様 雪洞 ぼんぼり 茶道 茶道具 伝統工芸品 ■ 松780。
左の写真が「源氏物語」椎本の巻の末尾(原本番号38-B)の押印。41◆初荷です ◆茶道具 平安 勝見永泉 紫交趾 青梅波皆具 ◆共箱 未使用美品。
写真一番左下の角印が仙台藩の家紋印(竹に雀)
家紋印の上の2つの印は仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)。茶道具 皆具 染付祥瑞 瓢形腰捻 水指蓋摘み松笠 高野昭阿弥作。冬姫は内大臣・通誠の養女。39 不見斎 作 茶杓 共筒 銘 「千世」玄々斎 箱書附。
冬姫は通称。23 惺斎 書附 土田 友湖 作 吸江斎 好 鱗鶴 青海波 服紗。正式な名は伊達貞子。21 即中斎 書附 哲塘 作 双鶴 茶器。左端の写真は「椎本の巻」末尾の拡大写真。平安祥堂作 染付金蘭手皆具【極上品】お茶道具/共箱。
上の篆書体は、「升天入地求之遍」【天にのぼり地に入りてこれを求めることあまねし】の押印。★平安 宝泉造【仁清雲錦流水文 片口水次 共箱】状態良好! 長さ26cm 直径16cm 高さ16.2cm 茶道具 京焼 茶器。
篆書体の左の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)と娘・玉映の落款
写真右上の2つの印は仙台藩医・木村寿禎の落款
右端の写真上は仙台藩主(伊達家)正室一覧表の表紙。【古美味】丹山窯 小峠葛芳造 祥瑞写丸紋茶器 茶道具 保証品 U6Vt。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。28 駒沢 利斎 作 木地 炉縁 (共箱)。)
(出品した自筆の「断層画像写真」(椎本の巻)MRI 46―25B
自筆二つの印のうち上は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」、上は娘の幾千姫(玉映)の落款。【都屋】4 真葛香斎「青交趾松葉 蓋置」共箱 高さ 約5.5cm 幅 約5.5cm 建水 杓立 水指 茶碗 香合 棗 茶道具。
「源氏物語」「椎本の巻」主人公・椎本の資料
下記写真は、「源氏物語絵巻」の中に描かれる大君・中の君の姫君と匂宮と薫の君。H078 茶道具 仕覆 西陣織 茶入 棗 まとめ12点。
「源氏物語絵巻 」椎本(大分美術館所蔵)舟に乗り、楽器を弾きながら
八の宮邸に向かう匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君。蒲池窯 土器師 伊藤征隆 作 面取風炉 共箱 栞 茶道具 (D2802)。邸の中は大君と中の君
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」
1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。【八八八】白井半七 色絵 菖蒲文 蓋置 ◆無地桐箱付 茶道具 【e-163】。2番目の写真は近衛基熙の肖像(陽明文庫・所蔵)
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
4番目の写真は、天皇家・近衛家略系図の出典(淡交テキスト「茶会記」に親しむ・7)平成29年7月淡交社・刊行
源氏物語「椎本」原本に記されております。【扇屋】八代 吉向十三軒 作「六瓢」共箱 高さ 約5.5cm 幅 約5.5cm 蓋置 交趾 茶道具 棗 香合 茶碗 茶杓。紫式部が「椎本」を書くに際し、「白氏文集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「椎本の巻」を書いていることがわかります。加藤利昇窯 赤地金襴皆具。この原詩の言葉の引用は、「椎本の巻」に用いられていることで広く知られている。◆◇陽炎園 淡海ぜぜ 膳所焼 尋牛斎好 六角建水 茶道具◇◆。紫式部がこの原詩に親しんでいたと推定されている。中村翠嵐 皆具 紺紫交趾 共箱 茶道具。
「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること遍(あまね)し】という漢詩文の落款が押捺されている。膳所焼 淡海ぜぜ 陽炎園 造 侘助写茶入 相良間道仕覆添 共箱 茶道具 保証品 ◆11432YS。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。たくまポタリー 一輪挿し 未使用 保存品。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。【涼風庵】笹田有祥 白玉文琳写茶入 共箱 仕覆(正法寺緞子)。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。M1121 輪違炭斗 唐物 灰器 灰さじ。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。◇茶道具 裏千家 淡々斎好 立礼棚 御園棚 丸炉付◇。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。十四代朝日豊斎 鹿背茶入 共箱 共布 仕覆(三雲屋鈍子・俵屋金襴)茶道具 保証品。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。【茶】平安 春峰 瓶掛。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。京焼【橋本永豊】色絵 万葉集 香合 共箱 茶道具 IJ24-0207。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。【茶】官休庵 真伯好 写 火箸 一指斎 書付。撮影後、展示のために再表装をしております。J084 茶道具 仕覆 西陣織 茶碗 棗 茶入 茶杓。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。茶道具 真塗 面取風炉 黒 月松斎 土風炉 桐箱 押印。
国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。『中古品』 平安・笹田有祥作 珠光文琳写 茶入 桐共箱。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。【MKA】笹田有祥 大名物写 珠光文琳茶入 美品 共箱 京都 茶道具 真作保証。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。【風流庵】 『半田焙烙』 筋・巴半田 ★ 半田灰器 (火箸・底取) 一揃 化粧箱。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。『中古品』 平安・笹田有祥作 時雨写 茶入 桐共箱。
2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。◇茶道具 懐石道具 木製漆器 9点セット 5客揃 未使用品 共箱入◇。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。【茶】叶 松谷 浅黄交趾渦文 皆具 水指 蓋置 杓立 建水。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」であることが判明した。『中古品』 平安・笹田有祥作 廣澤{広沢}写 茶入 桐共箱。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。茶道具 羽箒 炉用 左羽根 唐君鳥 茶道 t ms2205-06。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。★【七】 茶道具 茶掃箱 フルセット 新品。
3・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。●平安 玉堂造【染付山水皆具 共箱】水指・杓立・蓋置・建水のセット 手塚玉堂 状態良好! 茶道具 京焼 茶器。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。★状態良好!平安善昇造【水玉透し文 手鉢 共箱】山岡善昇 サイズ:21×20.6×高さ18.8cm 茶道具 菓子器 京焼 茶器 参考価格19000円。
4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。【金富士】未使用 白泥涼炉 台付 煎茶道具。母は後水尾天皇皇女女二宮。【茶】白井 半七 藤画 蓋置。実母は近衛家女房(瑤林院)。【茶】井上 春峰 涼炉・涼炉台 三峰炉 (2) 煎茶。幼名は多治丸。【茗】左入 楽 吉左衛門 造 赤 茶入 即中斎 書付【樂 楽吉左衛門 旦入 大樋 直入 了入 玉水焼 道年 表 而妙 斎 如心 裏 千家 猶有 濃茶】。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。【茶】茶道具 今岡三四郎 作 祇園祭 団扇 蓋置。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。510757 【 美品 茶道具 昭山作 赤膚山 飾壺 茶壺 飾網紐付 四つ耳壷 陶印 共箱 】 検) 作家物 口切茶事 茶壷 茶器 茶の湯 炉開き ⅲ。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。K6068 清水六兵衛 作 白磁 蘭図 建水 水盂 しずく 在銘 共箱 京焼 陶磁工芸 時代物 古美術 茶器 茶道具 M04。明暦2年(1656年)に権中納言、万治元年(1658年)に権大納言となり、寛文4年(1664年)11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。【MKA】竜谷窯 宮川香雲 文琳茶入 共箱 京都 茶道具 真作保証。寛文5年(1665年)6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年(1671年)には右大臣、さらに延宝5年(1677年)に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年(1690年)1月に関白に昇進した。茶道具 京焼 平安有祥 笹田有祥作 文琳茶入 間道仕覆付 美品!!。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
ツイッター「源氏物語の世界」も合わせてご覧ください。雉坂★茶道具【 天目釉 茶壷 桶谷定一 共箱 】★飾壷・飾茶壷・床飾・京焼。
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